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Channel: ☆キャンディーズ・失わない輝き☆
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★昭和40年男とキャンディーズ!

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★キャンディーズ関連の記事はなんか久しぶりですが、

 先日、マカロニさんのブログに紹介されていました雑誌、『 昭和40年男 』

 まさかタイトルが示すような1965年、昭和40年生まれの男を

 ピンポイントでターゲットにした雑誌ではないだろうなと思っていましたが、

 驚く事にこの雑誌、その “ まさか ” な雑誌でした^ ^

 巻頭ページ、『 今、この本を手にしているあなたへ 』 という

 編集長のメッセージが書かれていますが、

 そこには 『 誌名の通り、昭和40年に生まれた男たちをターゲットにした、

 世にも珍しい年齢限定雑誌だ 』 と紹介し、編集長もまた40年生まれの方でした。

 私やマカロニさんなど、昭和40年男には、なんともワクワクさせる雑誌です!

 そして、タメ年だからこそ共感できる題材を取り上げて、懐かしさはもちろん、

 そこにあった情熱や創意工夫を掘り起こす事で、

 今に活かしてもらえたらと、『 明日への元気と夢を満載! 』 をスローガンに、

 2009年に創刊された雑誌だそうで、今号で通算20号目。

★そんな20号目、2013年8月号の巻頭特集が

 『 俺たちをドキドキさせた 女神たち

 その数多く存在する女神のトップを飾っているのがキャンディーズで、

 巻頭6ページも紙面が割かれています。

 この特集記事を書いた筆者もまた40年男のようで、

 その文章の端々から、当時見たもの聞いたものがより一層共感を覚えます。

 『 あと5年、いや3年早くうまれていれば、

  オレだって歴史的な現場に居合わせる事が出来たのに!

  そう思う40年男は多いはずだ 』

 『 小学校を卒業したばかりの12歳にとって、後楽園球場はあまりにも敷居が高かった 』

 本当にまさにその通り、と思う書き出しから、

 そうなんだよな、そうだったよなと云う記述が後半まで綴られています。

 キャンディーズの記事以降、好みは其々分かれると思いますが、

 オールマイティに当時の女神たちが細かく網羅。

★次にキャンディーズと同じ6ページ紙面を飾っていたのが、

 キャンディーズや豊さんにも縁のある阿木耀子さん。

 『 今、改めて魅了される、阿木耀子の詩』 と銘打たれた記事は、

 作詞家・阿木耀子として作詞に関したツッコんだ記事を書いている中、

 “ ミリオンヒットの鍵はタイトルにあり? ” と云うインタビューに

 キャンディーズの 『 微笑がえし 』 に付いて少し触れられています。

 阿木さんが 『 微笑がえし 』 を作詞するに当たって、

 キャンディーズの3人が芸能界を去るにあたって何を言いたいかな?と考え、

 立ち位置を変えるところから、“ お引越し ” と云う言葉が出てきて、

 実際のお引越しのお祝いがえしでは物を贈るけど、

 彼女たちはファンに何をお返ししたいか?を考えた時に

 『 微笑がえし 』 が浮かんだんです。と、

 作詞に当たってのエピソードを語られています。

★その他、テレビ、雑誌、映画、音楽、家電、漫画、車、等々、

 内容の濃い記事が続く中、

 『 夢、あふれていた俺たちの時代 』 と称した連載特集 “ 昭和50年 ” も涙物!!

 映画 『 ジョーズ 』、  ヨーヨーブーム、3億円事件時効

 スーパーカー、BOXYボールペン、沖縄海洋博、

 プレイボーイ、欽ドン、ブルース・リー、エマニエル婦人、

 泳げたいやきくん、Gメン75、サーキットの狼、750ライダー、

 “ スター誕生! ” を通じてホリプロ、サンミュージックなど新興勢力の台頭と、

 小柳ルミ子、アグネス・チャン、キャンディーズ、太田裕美など、

 有力新人を次々に送り出す “ 帝国 ” ナベプロとの攻防では、

 森昌子、山口百恵、桜田淳子、伊藤咲子、岩崎宏美など

 “ スタ誕 ” 組が優勢であり、時代が変わりつつ有ったのが昭和50年と云う年であったと・・・

 キャンディーズの初ヒット 『 年下の男の子 』 もそんな昭和50年の

 紅白出場歌手欄に名前を連ねています。

★以下、巻末まで1ページ1ページ、非常に内容の濃い、

 読み応えのあるワクワクする記事は、

何か地元の居酒屋で同級生等とバカ話ししながら飲んでいる、

そんな気分にさせてくれる雑誌でした。


★バックナンバーを販売しているかは不明ですが、

 また書店で見かけたら欲しいですね。

 因みに編集部ではライター、エディター、カメラマンを募集中とか、

 特に40年男は歓迎との事^ ^ 但し要経験みたいですけど!












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